気象庁の天気予報APIで短い天気予報(テロップ)を取得する

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【Python】気象庁API から天気予報を取得してみた

テロップ番号 – 天気予報の観察

気象庁のAPIと予報区のコード

気象庁天気予報JSONを取得して天気予報を表示させてみた

本編

気象庁にはAPIが存在する(公にはされておらず、公開ドキュメントはなく、いつ仕様変更が入ってもおかしくないけどね)。

https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/data/forecast/{エリアコード}.json

を叩くと天気や最低・最高気温、降水確率などが返ってくるのだけども、

↑の画像(気象庁の天気予報サイトのスクショ)のような「くもり後雨」や「晴れ一時雨」のような短い天気文(以降「テロップ」)は含まれていない。

天気コード(これはAPIで取得できる)とテロップの対応表を公開してくださっている方がいるので、これをjsonとかに起こして使えばいいんだけども、json用意、読み込み処理、…と少し手間がかかる。

気象庁の天気予報APIからテロップを取得できないかとソースを眺めてたら、

3日分 : https://www.data.jma.go.jp/multi/data/VPFD51/{signature}_{lang}.json

週間天気 : https://www.data.jma.go.jp/multi/data/VPFW50/{signature}_{lang}.json

から取得していることが分かった。

signatureは気象台ごとに分かれている模様。配信資料に関する技術情報(気象編)第232号 の2ページ目に「英字官署名」として記載があります

langjp / en / cn_zs / cn_zt / kr / es / pt / id / vn / ph / th / np / kh / mm / mnと、気象庁の天気予報サイトが対応しているものは全て用意されているみたい(そりゃそうか)。

また仕様変更あるかも…

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